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じもとりっぷ 歩こう!「左義長まつりのふるさと 近江八幡 ダシの制作現場特別見学」添乗記
2015年3月23日(月曜日)
平和堂のまちあるきツアー
じもとりっぷ歩こう!「左義長まつりのふるさと近江八幡」ツアー実施しました。
(3月1日 日曜日実施、近江八幡駅・旧伴家住宅集合)
今回は近江八幡観光物産協会様のご好意で特別に左義長まつりのダシ制作現場
を見学させていただきました。
まずは昭和初期の貴重な映像を交えた左義長の謂れ・歴史の講義です。
左義長まつりへの想いがひしひしと伝わってきました。
左義長の中心に据え付けられた山車(ダシ)はその年の干支(今年は羊)
にちなんだものを、豆・昆布・するめ・鰹節等の食材を使用し、地域の
人々の手作りで2~3か月の期間をかけて地区ごとに作られています。
この猿も食品でできています!
地区ごとに作られているダシの制作現場を訪れました。
この羊はとろろ昆布で作られています。
制作にまつわるさまざまなお話をじもとの方に聞くことができました。
昼食は酒游館さんで。じもとの名産品が並びます。
午後からは近江八幡の街歩きをガイドさんのお話を聞きながら歩きました。
近江八幡ゆかりのヴォーリズが建築した旧八幡郵便局です。
市内にはヴォーリズが建築した建物がいくつも残っています。
近江八幡のシンボル”八幡堀”と遭遇したお侍さん!です。
ガイドさんからは復活した八幡堀への市民の方の想いを伺いました。
近江八幡の情報の発信地”白雲館”(国の登録有形文化財)と
途中寄り道した近江八幡名物“丁字麩”の試食です。
左義長まつり会場の日牟禮八幡宮と新町通りでお話をききました。
今回はあいにくのお天気でしたが、左義長のダシ制作という貴重な
現場を見ることができました。ガイドさんのお話を聞くことで一段と
理解も深まり、充実したまちあるきとなりました。
今後も皆様に楽しんでいただけるまちあるきツアーを実施させていただきます。
最後になりましたが、今回の企画実現のご協力をいただきました関係
各所の皆様にこの場をお借り致しまして御礼申し上げます。
これからの「じもとりっぷ」は♪
投稿店舗:ビバシティ平和堂営業所
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