旅するスタッフブログ

呉の「てつのくじら館」へ☆ パート2(終)

2015年7月20日(月曜日)

さてさて、「大和ミュージアム」の次に隣りにある、「てつのくじら館」へ。
入館料はなんと、無料らしい!ラッキー

・・・でも、なんでだろう?!

理由は、海上自衛隊が運営しているので、運営費は我々の税金でした。
なら、是非とも見ておかないと!!

それにしても本物の潜水艦がドンッと置かれているので、とっても目立ちます。
展示されている潜水艦は「あきしお」というそうです。
実際に海上自衛隊で運用されていたらしく、全長76m 昭和60年に進水、平成16年に退役したものです。

te1  te2

 

海底の機雷を撤去したりとかの掃海に使われるフロート
顔が描かれていて、おもしろーい!これは隊員の方が書いているのだそうです。
危険がともなう作業中にこのユーモアはほっと気持ちが和むのかしら?!

te3  te4

 

潜水艦乗組員の食事サンプルが置いてありました。
朝ご飯は、パンとサラダ。お昼ご飯は、ご飯に味噌汁に各種おかず。
夕食はカツカレーとサラダとみつ豆、夜食は雑炊におでん。
海の上なのに、想像以上に豪華で驚きました。
自衛隊の中でも一番豪華な食事が出るらしいです。
それだけ過酷な任務と強いストレスを受けるから当然なのかしら・・・

te5

 

さてさて、潜水艦内の狭いベッドに実際寝てみようコーナーありました。
普通の隊員の部屋で、高さが低く幅も狭く、とても圧迫感のある3段ベット。

とりあえず、寝てみました。
・・・疲れがとれるとはとても思えない。

このスペースの中、半年も海中や海上で暮らしているのは大変だったんだろな・・・

te6

 

そして操舵室などなど。
潜水艦の中を這い回る管の多さに驚きました。

te7  te8

今回の旅行も大満足。
海上自衛隊の歴史や、呉市との歴史的な関わりについて自分の目で見て、
体験する事によって日本史ではあまり学べないことを知ることができました。
みなさまも是非、行ってみて下さい。

 

広島へ行くなら♪

bikkurihiroshima

 

 

投稿店舗:ビバシティ平和堂営業所