旅するスタッフブログ

加賀伝統工芸村 ゆのくにの森で体験☆

2016年6月20日(月曜日)

石川県にある、伝統工芸のテーマパーク『ゆのくにの森』に行ってきました。北陸自動車道、加賀インター下りて約30分弱。広い敷地で13万坪もあります

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あちらこちらに、茅葺き屋根が見えます。

ここでは、11の館で色んな体験をすることができます。

例えば、九谷焼の絵付けや、ろくろ回し、蕎麦打ち、紙漉き、竹細工、型染め、クッキー作り、金箔貼りなど・・。

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ここが九谷焼の館。湯呑みや、マグカップお皿などに絵付けをします。

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ここオルゴールの館では、色んな形のオルゴールが作れ、自分の好きな曲を選ぶことができます

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金箔の館では、お盆や一輪挿しなどに金箔を貼ります。

どれを体験しようかと悩んだ結果、ガラス工芸の館で、「サンドブラスティング」をすることにしました これは、グラスやお皿を磨りガラス状に削り描くガラスの彫刻体験です。

まずは、元となるグラスを選びます。ジョッキグラスにしよ~かな~・・でも色グラスの方が可愛い~しなぁ~・・普通のグラスにしました(笑)

そして、グラスが決まったら、グラスにつける絵を決めます。シールに絵を書いていきます。自分で書いてもいいし、用意してくださってる絵を写してもOKです私は絵が苦手なので、写すことにしました(笑)

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こうやって、下からライトの当たる機械を貸して下さいますので、絵の書いたものを置いて、それをシールに写します。写したら、絵を書いた周りを切り取ります。それをコップに貼っていきます。

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裏面にも違う絵を書いてみました。

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線通りにカッターで切り取っていきます。

シールが残った所は、元々のガラスがそのまま残り、シールを剥がした所は、白く磨りガラスのようになります。出来上がりを想像しながら、切り取っていきます。真剣になるので、無口になります

2016-03-27-00-05-50_decoこんな感じです。

できたら、今度は場所を移動して、磨りガラス状にするため、ガラスにキズを付ける作業をします。この機械の中に、手袋を借りて手を入れ、キズをつける部分に狙いを定めて、足元のペダルを踏むと、砂の粉状のものが出てきます。少し大きい音がするので、小さいお子さんは離れてた方がいーかも

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吹き付け作業が終わったら、シールを剥がしていきます。

最後は、コップを洗って出来上がりです

出来上がりはこんな感じになりました

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表裏こんな感じです。ミッキー&ミニーとキティちゃんをコラボさせてみました(笑)白くなってるところが吹き付けたところです。なかなかの出来(笑)割れないように、新聞紙でちゃんと包んで下さいました

傘、ベビーカー、シルバーカーの無料貸し出しもされています(数に限りがあります)。

子供から大人まで体験できますので、ぜひ加賀温泉に行かれた際に寄ってみて下さい。電車で行かれた方も、加賀温泉駅を中心に海まわり山まわりで周遊CANバスも走ってますのでご安心をただ、最終バスの時間は早いので、作ってる間にバスが行ってしまった・・ってことのないように(笑)体験をする方はお早目に。

夏休みの思い出に・・いかがでしょうか

 

ゆのくにの森へ行くなら♪

waiwaihokuriku

投稿店舗:アル・プラザ長浜営業所