- HOME >
- 旅するスタッフブログ >
- 2016年11月の記事一覧
2016年11月の記事一覧
天橋立の老舗「文殊荘松露亭」視察してきました。
2016年11月7日（月曜日）
天橋立の真横にある「文殊荘松露亭」を視察させていただきました。
宿名は、作家の故・藤本義一氏に「天の橋立の松の葉先に結ぶ露、旅の宿で人の結ぶ縁の深まりに思いを寄せる」と記されたことで、「松露亭」と命名されたとの事。
お部屋数は全部で11部屋。こちらの写真は、「宝莱」。ご家族やグループのお客様にゆったりとおくつろぎいただける広めのお部屋。
リピート率No.1の人気の客室は「龍燈」。窓から海・庭・天橋立が水平に連なり、真正面に続く天橋立の松並木と波穏やかな阿蘇の海が目前に広がります。昭和５８年、国鉄で「旅に出ませんか。ご夫婦で第二のハネムーン、フルムーン旅行」というキャッチフレーズで上原謙さんと高峰三枝子さんのCM撮影で利用したお部屋です♪♫
すべてのお部屋に共通しているのは、四季折々の緑が目に鮮やかな庭園へも簡単に出られる事と、テレビやエアコン等を目立たなくして昔ながらの風情を保つ努力がしてある事。これぞ、日本のおもてなし！
こちらは、「特別室 雲井」。2つの和室と茶室を備えてありました。十分な広さで、洗面所も二箇所あります。景色は最高！真冬は広すぎてちょっと寒いかな？ってゆう贅沢な心配があるくらい。
大浴場は、こんな感じでした。天橋立温泉は美肌の湯と言われ、お風呂上がってからも温かく湯冷めをしないことで評判なので入ってみたいです～～～
最後にこちらの宿は、12歳以下のお子様（乳幼児含む）のご宿泊はご遠慮いただいているそうです。 派手さはありませんが、わびさびを感じられる宿。
ご興味のある方、是非一度泊まりに行かれてみてはいかがでしょうか。
文殊荘松露亭へ行くなら♪
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
投稿店舗：ビバシティ平和堂営業所
天橋立「文珠荘」視察してきました。
2016年11月3日（木曜日）
天橋立と目と鼻の先にある、「文珠荘」を視察させていただきました。
入口を入るとすぐに段差があり靴を脱ぎます。
入口（ロビー）付近には雑誌や新聞、観光資料等が置いてあり、ソファーもあり快適空間。床は畳張り。古い設備を綺麗に改装したようです。雰囲気がとても◎
まずは、2年前に出来た食事場所～石窯レストラン「ＭＯＮ」
ここが朝食・夕食会場です。テラスでの食事も可能です。（人数制限有）
広々としたレストランホールで開放的なオープンキッチン。
運河側の壁は一面ガラス張りで、窓からは天橋立の運河を見渡せました。
こちらは、大浴場です。温泉は源泉100%。 しっとりした温泉で肌触りやさしく、「美人の湯」と呼ばれているそうです。入浴後はツルツル・しっとりのお肌になるらしい！！
お風呂は男女入れ替え制でした。ゆっくり温まった後は、お休み処で勘七茶屋」特製のお汁粉のサービスをしておられます。（16：00～18：00）
大浴場を出たところに扉を発見。なんだろう？ 尋ねてみると、ここから歩いて10分弱で海まで行けるとの事！！夏場は、海から帰ってきて部屋に戻らず大浴場に行けますね！
さて、お部屋のご紹介です。
まずは、基本よりちょっとグレードアップの部屋、「雪月花の棟」
全客室が天橋立運河側、日本情緒漂う純和風のお部屋でした。10畳＋踏込2畳くらいの広さです。（禁煙ルームはありません。消臭対応にて対応されております。）
・１階は部屋から庭園に出られるので、そのまま運河沿いの散歩も行けます！
・２階からは天橋立運河を一望できます！
希望通りになるかは確約できませんが、申込みの際、リクエストを係員に是非！
そしてこちらは、基本客室の「舞の棟」全客室が天橋立運河側で、10畳のお部屋です。無駄のない洗練された古典的な和室。全体が鉄骨作りなので防音対策バッチリ。
「文殊荘」は、歴史を感じさせる佇まいなのに古さを全く感じさせない客室や施設でした。誕生日や結婚記念日、退職祝や卒業、入学祝、還暦に喜寿など特別な日のお祝い旅行に利用してみてはいかがでしょうか。想い出に残る旅行になると思います。
｢文殊荘｣へ行くなら♪
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
投稿店舗：ビバシティ平和堂営業所