2022立山黒部アルペンルート
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初夏(6月)夏(7月・8月)秋(9月~11月)春(4月・5月)立山の紅葉の特徴は赤や黄色だけでなく、ハイマツの濃緑・チシマザサの淡緑など豊富な色彩があることでしょう。 赤いナナカマドやミネカエデ・ダケカンバの黄色の紅葉は、9月下旬から11月上旬の約1ヶ月半かけて、山頂から麓へとおりてきます。のりもの富山地方鉄道立山ケーブルカー立山トンネルトロリーバス関電トンネル電気バス路線バス立山ロープウェイ黒部ケーブルカー立山高原バス徒歩電鉄富山9月中旬~9月下旬10月上旬~10月中旬10月中旬~10月下旬10月下旬~11月上旬475m977m1,930m2,450m2,316m1,828m1,455m1,470m1,433m712m3,015m2,678m立山駅称名滝美女平弥陀ヶ原室堂立山大観峰黒部平黒部湖黒部ダム赤沢岳扇沢信濃大町紅葉の見ごろ9月中旬~11月上旬※気象条件により多少変わりますのりもの富山地方鉄道立山ケーブルカー立山トンネルトロリーバス関電トンネル電気バス路線バス立山ロープウェイ黒部ケーブルカー立山高原バス徒歩電鉄富山10月中旬~10月下旬~11月上旬~11月中旬~475m977m1,930m2,450m2,316m1,828m1,455m1,470m1,433m712m3,015m2,678m立山駅称名滝美女平弥陀ヶ原室堂立山大観峰黒部平黒部湖黒部ダム赤沢岳扇沢信濃大町雪景色の見ごろ10月中旬~11月立山の紅葉立山の紅葉室堂平イメージ室堂平イメージ新雪の立山新雪の立山立山イメージ立山イメージ鹿島槍が岳鹿島槍が岳大観峰イメージ大観峰イメージ季節のみどころ、アルペンルートでの服装についてのご案内山頂から紅葉前線を追いかけて麓へと向かいます。新雪は急峻な岩肌や樹林の枝の先々まで全てを柔らかく包み込み、立山を再び静寂の世界へと導きます。七曲り七曲り弥陀ヶ原イメージ弥陀ヶ原イメージアルペンルートでの服装について※イラストは全てイメージです。★登山・トレッキングを楽しむなら十分な装備をご用意ください。●サングラス日焼け止め・サングラスなどがあれば便利です!●帽子●Tシャツムレにくく通気性のよいもの。山の強い陽射しを防ぎます。真夏なら半袖でもOK!●ウィンドブレーカー強い風や急な雨にも対応!普段着にもう一枚プラス★●ジャンパー(ブルゾン)保温性の高いものがGOOD!4月、11月は手袋・カイロ・マフラー・ネックウォーマーがあるとさらにGOOD!4月、11月は手袋・カイロ・マフラー・ネックウォーマーがあるとさらにGOOD!●デイパック●トレッキングシューズ気軽に普段着で標高2,450mの雲上の世界へ!●スニーカー山歩きにハイヒールは禁物。サンダルもマメのもとに。装●ズボン●スカート動きやすく、なるべく厚手のもの。歩きやすさが足の疲れを軽減させます。雨具・水筒・下着・軽食などをコンパクトに収納。雷 鳥            ライチョウは、昭和30年に国の特別天然記念物に指定されました。室堂平周辺には、約240羽(平成23年調べ)のライチョウが生息しています。高山に生きる鳥で、「立山」は中部山岳の中でも生息数が多いところです。霊山立山では、昔から「神の使い」として大切にされてきました。雷鳥/イメージ雷鳥/イメージ9月になるとヒナもだいぶ成長し、親鳥に似た羽毛に生えかわります。この最初の換毛を迎えるとヒナは幼鳥と呼ばれるようになりますが、しばらくの間、母鳥と一緒の日々がつづきます。10月に入り、雪が降り始めると幼鳥は真っ白な冬毛に身を包み、親鳥のもとから少しずつ巣立っていきます。冬には氷点下の厳しい寒さと深い雪に襲われる高山帯。雷鳥たちは少しでも快適な暮らしを求めて、ふだん生活している場所から弥陀ヶ原あたりまで移動してきます。そこで、ひたすら食べ、そして休息することに一日の大半を費やします。4月になると、オスどうしのなわばり争いがはじまります。オスはなわばりを確保するとそれを守るため、眺めのよい木や岩の上でじっと見張りをします。なわばりに迎えられたメスは、6月中旬から7月初めにかけてハイマツのふちなどに作られた巣に5~8個の卵を産みます。春繁殖期・縄張り秋冬メスは卵を抱きあたためつづけ、日に2・3度、餌をとるとき以外は巣を離れません。あたためはじめて22~23日後、7月上旬から下旬にヒナは誕生します。 これと同時に、オスはなわばりを守ることをやめます。メスはしばらくの間ヒナと行動をともにし、エサ場に連れて行ってやったり、体温を保つため時々おなかの下に入れてあたためてやります。夏抱卵とヒナの誕生●雷鳥とはいつ、どこで会えるの?※富山地方気象台 0764-177 長野地方気象台 026-177季節のみどころアルペンルートでは四季を感じることができるね~!6~7月 コバイケイソウイメージイメージ10月頃 ナナカマドイメージイメージ10月頃 ミネカエデイメージイメージ7~9月 ヨツバシオガマイメージイメージ立山の気候(室堂平)平均気温※Diary室堂(2,450m)弥陀ヶ原(1,930m)黒部ダム(1,470m)美女平(977m)最高気温:3℃最低気温:1℃最高気温:7℃最低気温:8℃最高気温:12℃最低気温:11℃最高気温:15℃最低気温:13℃最高気温:15℃最低気温:14℃最高気温:13℃最低気温:11℃最高気温:7℃最低気温:5℃最高気温:2℃最低気温:0℃4月5月6月7月8月新緑・高山植物新緑・高山植物新雪新緑・観光放水(6/26~10/15)新緑雪原散策トレッキング バードウォッチング9月10月11月紅葉新雪紅葉新雪紅葉新雪紅葉立山駅から扇沢間の山脈ルートをアルペンルートといいます。ルート内では山の中腹を貫くトンネル、黒部湖を眼下に眺めるロープウェイ、爽やかな高原を走る高原バスなど、6つの乗り物が楽しめ、平地とは一風変わった景観を目にすることができます。大自然が織りなす絶景を堪能し、そして、高山植物や動物たちに出会うことができるでしょう。立山黒部アルペンルートは、マイカー乗入禁止となっています。マイカーをご利用の場合は、「マイカー回送プラン」(9ページ)をお申込みください。◎標高の高い場所では、降雪がある場合があります。歩きやすい履物でご参加ください。◎足元が悪くなっている場合がございます。スニーカーや、濡れにくい靴をご用意ください。◎自然環境保護の為、アルペンルート内のゴミはお持ち帰りいただきますようお願いいたします。ご注意アルペンルートとは…10月上10月上10月上10月上10月上10月上月10月上10月上10月上0月上10月上10月上10月上1110月上月上旬~10旬~10旬~10旬~10旬~10旬~1000000月中旬月中旬月中旬月中旬月中旬月中旬中旬月中旬月中旬月中旬月中月中旬月中旬旬月中中旬中旬中旬中旬中旬中旬旬旬中中旬中10月上旬~10月中旬9月下旬9月下旬9月下旬9月下旬月下旬9月下旬9月下旬~10月~10月~10月10月~10月~10月10月上旬上旬上旬上旬上旬上旬9月下旬~10月上旬10月下10月下10月下0月下旬~旬~11旬~11旬~旬~11旬~11旬旬1旬旬旬旬旬旬旬旬月月月月月10月下旬~11月11月11月11月11月11月11月11月11月11月11月1月月111月111月ロープウェイ(10月上旬頃)/イメージ 写真提供:立山黒部貫光㈱ロープウェイ(10月上旬頃)/イメージ 写真提供:立山黒部貫光㈱室堂平(10月下旬~11月頃)/イメージ 写真提供:立山黒部貫光㈱室堂平(10月下旬~11月頃)/イメージ 写真提供:立山黒部貫光㈱夏休みが終わると、山全体が少しずつ黄色を帯びてきます。立山の紅葉は赤や黄色だけでなく、ハイマツの濃緑、チシマザサの淡緑など豊富な色彩を楽しめます。個人型観光周遊プランフリープラン観光情報オプション4

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