旅するスタッフブログ

象使いの資格を取りにラオスへ

2018年8月27日(月曜日)

ラオスで象使いの資格が取れる?!

 

そんな噂を聞いたら、行かないわけにはいかない。
ラオスって、どこだっけ?ってとこからはじまり、情報を集める・・・

「ラオス人民民主共和国」 通称 “ラオス”
中華人民共和国、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、タイと国境を接しています。
象使いの資格が取れるのは、町そのものが世界遺産に登録されているルアンパバーン。

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今回私は、「エレファントビレッジ」というところで体験をしました。
到着して、いきなりこんな感じ。

 

タイなどでも観光客用に象に乗ったことがある人も多いかと思いますが、ここでの椅子は途中交代用。
象使いさんは、どんどん前に行ってしまうし、スリルマンテン。

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よく「象の上の乗り心地はどんな感じ?」って尋ねられますけど、その答えは「ゴワゴワしてて、あまりイイとは言えません」です。(笑
直接乗っているからもありますが、象の剛毛な毛が痛かったり持つところがありません。

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それでも、私たちは象使いになるという使命のもと頑張ります。
広い敷地を1周したら、指定の洋服に着替えてラオス語の勉強会。
そう、ここはラオス。ラオスに住む象に乗るんだから、そりゃ日本語は通じないよね。

がんばろう、私。

パーイ          ⇒ 進め
パイ クワ  ⇒ 左へ進め
パイ サーイ ⇒ 左へ進め
ハウ              ⇒ 止まれ
ナング          ⇒ 座れ
ブンブン      ⇒ 水を吹け

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一通り覚えたので、さぁトレーニングへ!
象さん、よろしくね。

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はい。まず、素人では1人で象には乗れません。
お尻や足を押してもらって、ようやく乗れる感じ。

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そっからは、覚えたてのラオス語で象に指示をあたえます。
もちろん象使いの手助けをもらいながら。

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ある程度トレーニングをした後、みんなで昼食をいただきました。
そして私たちは、象の餌を取にいきます。

そうこれ、バナナの木です。
この餌やりを通して象との距離がいっきに縮まりました。

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再びトレーニング♪
山から今度はそのまま川へ行きます。

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ラオスの昼間かなり暑いから、川は冷たくってとても気持ちがいいです。
「ブンブン(水を吹け)」って指示も成功!
象がしゃがんだり、もぐったりもしてくれます。

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そして最後に、無事に資格取得。

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めいいっぱい象と接することができて、非常に満足度の高い日となりました。
そして、この経験を通して、象が大好きな動物になったのと、ラオスの豊かな自然を体感できました。
ぜひ皆さんも、ラオスに象使いの資格を取得しに行かれてはどうでしょうか。
間違いなく、忘れられない旅になりますよ。

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