- HOME >
- 旅するスタッフブログ >
- 下関・角島・萩の旅!パート10
下関・角島・萩の旅!パート10
2023年1月25日(水曜日)
萩本陣をチェックアウトした後は、萩周辺を観光しました。
まずは、松陰神社。
ここには、幕末の志士を数多く輩出した松下村塾や、文をはじめ杉家の家族が暮らした吉田松陰幽囚ノ旧宅などがありました。
絵馬は毎年変わるようですね。
そしてこちらが、松陰が主宰した「松下村塾」
わずか8畳の部屋で、昼夜を問わず熱い議論が交わされていたそうです。
身分や階級にとらわれず塾生として受け入れ、わずか1年余りの間で、久坂玄瑞、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋、山田顕義、品川弥二郎など、明治維新の原動力となり、明治新政府に活躍した多くの逸材が育っていったところです。
その後は車で、「萩反射炉」へ行きました。
なんと世界遺産。
幕末に、鉄製大砲を造ることを目指して建設された金属溶解炉。
金属を溶解するための炉みたいですが、実際に製造されることがなかったのに世界遺産に登録されているのはすごいと思いました。
それだけ日本の産業革命に欠かせない価値あるものだと実感!
そして玉木文之進旧宅(松下村塾発祥の地)へ
ここは松下村塾の創立者であり松陰の叔父にあたる人物「玉木文之進」さん。
松陰の母親は、文之進の厳しい教育に「いっそ死んだほうがこの子も楽であろう」と言われるくらい徹底的な厳格主義で実践的なものだったらしいです。
「吉田松陰にスパルタ教育した人物」と覚えておこう(笑)
まだまだ萩の観光は続きます。
長くなりましたので、また後日アップしますね!
上記のツアーとは別ですが、是非こちらも覗いてみてくださいね。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
投稿店舗:ビバシティ平和堂営業所
- 次の記事:下関・角島・萩の旅!パート11
- 前の記事: 下関・角島・萩の旅!パート9