- HOME >
- 旅するスタッフブログ >
- 北海道3日間の旅2日目(パート2)
北海道3日間の旅2日目(パート2)
2019年8月26日(月曜日)
北海道2日目は、知床方面へ向かいました。
まずは、知床八景のひとつに数えられ、知床最大の滝「オシンコシンの滝」
駐車場から歩いて5分ほどでこの景色を見ることができます。
間近で見る幅約30メートル、落差約80メートルの滝はかなりの迫力。途中で水の流れが2手に分かれていることから別名「双美の滝」。ちなみにオシンコシンという名前は、アイヌ語で「エゾマツが群生するところ」という意味の「オ・シュンク・ウシ」から転じたとされているそうです。
次に、滝登りしないと入れないというワイルドな温泉「カムイワッカ湯の滝」へ向かいました。道中、なんと北キツネに遭遇!!さすが北海道ですね。
そうこうしている内に、「カムイワッカ湯の滝」に到着。
半身は膝まで確実に濡れるので、私は短パンと濡れた足をふくためのタオルと水にマリンシューズを用意しました。水温は、ぬるい温水プールくらいの温度でした。
足元は滑りそう・・・に見えますが、意外と滑りにくかったです。強酸性で鍛え抜かれた川底の特徴だからでしょうか。コケが生えていませんでした。
色は少しグリーンかかった色。温泉につかっている方がおられました!
次に、知床五湖ガイドツアーに参加しました!
知床五湖は年間約50万人が訪れる観光地。同時にヒグマの住処。毎年5〜7月はヒグマの繁殖期にあたり、地上遊歩道は有料ガイドツアーの参加者のみしか歩けない為です。出発前にビデオを見て注意事項を確認し、情報をひと通り頭に入れ、ヒグマに出会わないかドキドキしながら、いざ散策スタート!!
トドマツが多い原生林。葉の形がコウモリに似たコウモリソウや、ドングリの殻が入ったヒグマの糞。森の中の生き物たちについて、ガイドさんの丁寧な説明は、へえ〜!と興味をそそられるものばかりでありました。
小鳥のさえずりは色々な角度から聞こえてきたり、アカゲラが虫を食べるためにあけた穴だらけの木があったり、木登りしたヒグマの爪痕を見つけたり。鹿にも出会ったり!
最初の湖、「五湖」に到着!曇り空ではありますが、湖面が鏡のように木々や知床連山を映し出していました。
そして「四湖」や「三湖」。ずっと見てても飽きない風景です。
そして最後に土の道(地上遊歩道)から木の道(高架木道)へ。
ここには電気柵が張り巡らされているので、ヒグマの心配がありません。
ガイドさんとお別れをしてゆっくり景色を堪能しながら帰路につきました。
パート3へ続く
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
投稿店舗:ビバシティ平和堂営業所
- 次の記事:北海道3日間の旅3日目(パート3・終)
- 前の記事: 北海道3日間の旅1日目(パート1)